電池種類 | +極材質 | −極材質 | 電解液 | 公称 電圧 |
液モレ 現認 |
備考 |
マンガン | 二酸化マンガン | 亜鉛 | 塩化亜鉛 水溶液 |
1.5 | あり |
液モレするが電極などへの被害は軽い 弱電流、間歇動作の時計や家電リモコン、ガスコンロ着火などに適する |
オキシライド | オキシ 水酸化ニッケル |
亜鉛 | 水酸化カリウム 水溶液 |
1.5 | なし |
Pananonic が開発、現在は生産終了 放電容量がアルカリの 2 倍、初期電圧 1.7 V、経年劣化少 |
アルカリ | 二酸化マンガン | 亜鉛 | 水酸化カリウム 水溶液 |
1.5 | あり |
液が強アルカリなので電極腐食など被害が大きい モータ負荷に適する ボタン型では LR 44 など |
リチウム | 二酸化マンガン | リチウム | 有機溶剤 | 3 | あり |
液モレするが電極などへの被害は軽い CR 2032 などでメモリ保持や、0.2mA 程度の制御 |
Ni-CD | 水酸化ニッケル | カドミウム | 水酸化カリウム 水溶液 |
1.2 | あり |
液が強アルカリなので電極腐食など被害が大きい 自己放電が少、過放電に強くタフ |
Ni-MH | 水酸化ニッケル | 水素吸蔵合金 | 水酸化カリウム 水溶液 |
1.2 | あり |
液が強アルカリなので電極腐食など被害が大きい eneloop など放電電流が大きく定電圧であるが、自己放電も大きい |
リチウムイオン | リチウム酸化物 | 炭素 | 有機溶剤 | 3.6 3.7 |
なし |
エネルギーがNI-MH の 2 倍あるが、有機溶剤の発火事故が絶えない ウチの病院では原則リポ電池の交換はしない |
鉛 | 二酸化鉛 | 鉛 | 希硫酸 | 2.1 | なし |
過放電するとサルフェーションを起こし充電できなくなる 充電管理が面倒なので、アルカリや Ni-CD 電池式を勧める |
リチウム乾電池 | ? | リチウム | 有機溶剤 | 1.5 | なし |
放電容量がアルカリの 2 倍、長寿命 初期電圧 1.8 V(注意)、経年劣化少、- 40℃〜60℃ 耐寒性 ラジコン、プラレール、寒冷地ヘッドライト向き |
モノタロウ MR-3 B アナログ初級機 通常使用 導通ブザー TESTもこれ 小型、安価 ¥950 2 KΩ/1V で精度は抜き |
測定レンジ 250 mA 負荷電流 IL メータ値 60 mA メータ電圧降下 VT 0.245 V 負荷電圧 VL 2.755 V 電流大のとき VTが大きくなり、 負荷が動作しなくなる |
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SANWA PM 3 デジタル初級機 通常使用 電流測定レンジがない |
シャント抵抗 0.1 Ω使用 シャント電圧測定 VS 5.9 mV 負荷電流 IL 計算 5.9 / 0.1 = 59 mA 負荷電圧 VL 2.994 V |
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Kaise 1020 アナログ中級機 20 K Ω/ 1V DC 12 A 可 |
測定レンジ 600 mA 負荷電流 IL メータ値 60 mA メータ電圧降下 VT 0.053 V 負荷電圧 VL 2.947 V メータロスが少ない |
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MASTEC MAS 838 デジタル中級機 DC 10 A 可 温度、hfe 測定可 |
測定レンジ 200 mA 負荷電流 IL メータ値 58.2 mA メータ電圧降下 VT 0.086 V 負荷電圧 VL 2.914 V メータロスが少ない |
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SANWA CD - 731 デジタル旧型機 DC 20 A可 |
測定レンジ 320 mA 負荷電流 IL メータ値 50.8 mA メータ電圧降下 VT 0.437 V 負荷電圧 VL 2.563 V 誤差、メータロスが大きい 相当古いので校正が必要かな |
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